1歳児にイライラ。どう解消すればいい?

まだうまく話すこともできない1歳児。歩いたり、言葉が出たりと成長が嬉しい時期ですが、できることが増え危ない場面も多く目が離せません。そんな子供についイライラしてしまうこともあるかと思います。ここでは、イライラしてしまうシチュエーションと、どう解消していけばいいかを紹介します。

1歳児のママがイライラしてしまうポイント

ごはんを食べない

1歳の子供はまだ上手に食べれないし、喉につめてもいけないと、おにぎりやおかずを小さくしたり、薄味にしたりと手間をかけて子供のために一生懸命作ります。そのご飯を、投げたり、口に入れても吐き出したりされるとイラっとしてしまいますよね。

はるママ
はるママ

子供のために手間をかけて作っても、食べてくれないと本当に悲しいし。ご飯の時間が苦痛。

泣き止まない

些細なことがきっかけで泣き出してしまい、声をかけても聞いてもらえずひたすら泣き続けて、対応に困ったことはありませんか。

はるママ
はるママ

何に対して泣いているのか、理由が分からないことも多く、抱いてあやしても駄目。長い時は、1時間以上泣き続けることも。そんな子供と二人でいると、どうしてもしんどくなってきてしまい、「1歳 育児 しんどい」と検索しては、同じことで悩んでいる人の話を見て、気持ちを落ち着かせていました。

散らかす

引き出しから物を全て出したり、パソコンなどの電子機器をテーブルから落としたり、子供の手の届かないように隠していても隙があればすぐ出して散らかしてしまう。危ない物がないように片付けるのも気が張ってしんどいですよね。

はるママ
はるママ

少し目を離した隙に、スティックコーヒーを20袋くらい開けて床にばらまいていたことがあります。冷静になって思い出すと笑い話ですが、その時は掃除が大変でイラっとしてしまいました。

おもちゃを片付けないならまだしも、油をまく、冷蔵庫の中身を出す、ゴミ箱ひっくり返すなどこちらが思いつかないようなことをしてきて、「ああされないように」といろんな対策をしていると本当に疲れます。

注意しても危険な行動を繰り返す

机や椅子に上る、おもちゃを鼻に入れる、いくら注意しても危険な行動を繰り返されると思わず手を挙げてしまいそうになります。

はるママ
はるママ

面白がって口の中に物を入れることが多く、「危ないよ」と伝えてもブロックや積み木を口の中に入れて楽しんでました。怒っても、私が怒っていることが面白いのか、何度も繰り返してきて、言っても伝わらないことにイライラしてしまい、思わず手を挙げてしまいそうになりました。

夜泣きでゆっくり眠れない

ゆっくり寝ている時に子供が泣いて起こされると、仕方ないと分かっていてイラっとしてしまいますよね。1日ぐらいならまだしも、連日続けてだとパパやママも体力の限界です。睡眠不足が続くと体もしんどくなってきて、いつもよりも些細な事で怒ってしまい、そんな自分に情けなくなってくるという悪循環になってしまった経験はありませんか。

はるママ
はるママ

仕事復帰した後も夜泣きが多く、寝不足の状態で仕事をしなければならず本当にしんどかったです。眠たいのに1時間くらい泣くのはなんでだろうと、いつも不思議でした。あやしながら、「夜泣き いつまで」と検索して、気を紛らわせてました。

感情的になってしまいそうな時試したいこと

子供と離れてみる

子供の対応をずっと行っていると冷静さを失ってしまいます。感情的になりそうだな、と感じた時は別の部屋に行くなど少し離れて心を落ち着かせましょう。部屋がない場合はトイレなどでもかまいません。自分一人の空間にいると、気持ちが落ち着いてきます。

抱きしめる

手を挙げてしまいそうになったら抱きしめてみて下さい。抱きしめると、オキシトシンという安心感や癒しを感じされる物質が脳から出ます。抱きしめていると、イライラしていた気持ちが少しずつ落ち着いてきます。

深呼吸する

怒っていると、自然と呼吸が浅くなってしまっています。そんな時は怒って大声を出してしまいそうになる言葉を飲み込んで、深呼吸をしましょう。深呼吸をすると自立神経が整うので、気持ちを落ち着かせることができます。

心に余裕をもつようにする

子供がいると思うように進まず時間に追われてしまいがちです。まだ小さい1歳の子供はスムーズに準備することが難しいので、余裕をもって準備するなど、心の余裕が持てるよう工夫してみて下さい。同じくらいの子供を持つお母さんと話すのも効果的です。他も同じなんだと、共感できる相手がいるだけで心の余裕が生まれます。

子供に謝る

感情的になって、子供を怒鳴ったり、手を挙げてしまうことは誰にでもあります。その場合は子供に謝ってみて下さい。親だって子育てしてまだ1年ちょっとで未熟なのです。よくない怒り方をしてしまったら、しっかり謝る、それを繰り返していくうちに自分にあった対応方法がみつかるはずです。

子供と一緒に成長しよう

1歳の子供についイラっとしてしまった場合の解消方法は見つかりましたか。子供によって性格が様々ですが、1歳の子供を持つ親はみんな子供にイライラしてしまった経験があると思います。子供や自分にあった対応方法を見つけて、楽しく子育てしていきたいですね。

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